最近、新曲の出版をしばらくしていませんが、そのわけは…。
来年4月のイベント「荒谷俊治メモリアルコンサート」のために荒谷先生作曲の町田市内5つの小学校の校歌の管弦楽化をしていたのです。
9/25に4校の試演、10/9に残り1校の試演を行い、ちょっとひと息ついたところです。
こうやって、5曲並べてみると、「全部似たような曲に聴こえる」と言われてしまうのですが、これは先生の問題ではなく、校歌とはそういうものであること(オーソドックスな形が大体決まっている&並べて聴くことを想定していない)もありますし、私のオーケストレーションの引き出しが足りないというのもあるでしょう。
今は各校ごとの編曲ですが、4月のイベントではひと工夫した見せ方(聴かせ方)を考えております。
乞うご期待!
それにしても、「校歌」はその学校の児童生徒にとっては一生の宝となるので校歌の作曲とは責任重大な恐ろしい仕事だと思いました。それ以上に校歌の作詞は本当に本当に大変・責任重大というのも物凄く感じます。
まあ、私が作曲することはないけどね。作詞はなおさら。