ホルストの第1組曲。
オーケストラ版はかなり以前に編曲していましたが、今回コロナの事もあり、弦楽オーケストラ版を作ってみました。なかなか良い感じに仕上がったのではないかと思っています。
考えてみると、近代イギリスは弦楽合奏が盛んだったのか、ちょっと思い浮かべただけでも
ブリテン;シンプルシンフォニー
エルガー;弦セレ
ホルスト;セントポール組曲、ムーアサイド組曲弦楽版
ヴォーン・ウィリアムズ;タリス幻想曲
などといった名曲があり、他にも色々あります。
そういった作品のレパートリーに食い込んでも良い曲だと思います。
それにしても、
第2曲の「間奏曲」は弦楽版を書いてみると、オケ版以上に明快な割り振りのスコアになってしまうのはなぜだろう。